Intel EXTREME MASTERSに観戦勢として招待されました!


この度、RADのみみっち及びあらさんは世界屈指の半導体メーカーIntel様より、
3/2~3/5にポーランドのカトヴィツェで行われました『Intel EXTREME MASTERS』に観戦勢として招待されました!

 

当時は大寒波が!


当時のポーランドは歴史的な大寒波が襲来しており、気温はマイナス15度。街全体が凍っていました。
ポーランド初日、カトヴィツェを探索しているとパブリックビューイングを発見しましたが、マイナス15度の中、観戦する人はそこそこでした。
マイナス15度というのを初めて経験しましたが、簡単に言うと立っているだけで手足と耳に激痛が走る寒さです。

 


我々はVIPとして、裏口から入場する事ができました。
普通に入場する場合はマイナス15度の中、外に1時間以上待たされる所でした。一般入場の現地の方々は大変そうでした。

会場はエキスポスペースとスタジアムに分かれており、エキスポスペースはいわゆる東京ゲームショウみたいなスペースとなっていました。

 

エキスポスペース





エキスポスペースは日本でもお馴染みのデバイスメーカーのスペースが殆ど。
催し物は今流行っている、LOL、PUBGやFortnite、OverwatchやVRなどが体験できる感じになっていました。この辺りは日本や台湾、アメリカなどとはあまり変わらない印象。

 

スタジアム


しかし隣接するスタジアムについては様子が全く違いました。
選手のプレイングに観客が一喜一憂し、まるで日本でいうプロスポーツ観戦のようでした。
そこかしこで声援が飛び、ウェーブまでも起こる熱狂ぶりで、これが本場のeスポーツかと感動しました。

ステージではStarCraftⅡとCSGOの世界大会が行われていましたが、特にCSGOのグランドファイナル『FNATIC vs FAZE CLAN』は歴史的な一戦で、実況が聞こえないほどの声援が飛び交っていました。
ポーランドはFAZE CLANのスポンサーの関係上、FAZE CLAN応援一色で、FNATICが完全アウェーとなり少し可哀そうな感じでした。
しかし最後はFNATICのflusha選手の神プレイもあり、FNATICが完全アウェーの中、逆転勝利を収めました。会場はしばらくお通夜になりましたが、歴史的な戦いにその後拍手が沸き、最高の盛り上がりでした。

 

ステージ演出について
余談ですがステージ演出にも非常にこだわりが見えました。
背面と床がすべて液晶画面になっており、試合の展開により演出が起こります。
例えばCSGOですが、プレイヤーが死んでしまうと背面の選手の写真がモノクロになったりします。
また、C4で決着が付くと液晶が爆発します。
1vs1のタイマン勝負になると背面の液晶が合体し、それぞれ生きている選手の顔が大写しになります。

StarCraftⅡの入場シーンでも背面液晶を使った面白い演出がありました。

今回のポーランドIEMでe-sportsの凄さを改めて感じた3日間でした。
我々はこの経験を活かし、今後もTwitch及びゲーム界隈を盛り上げて行きます。
Intel様、今回はご招待頂きまして本当にありがとうございました。